『美術手帖』2015年12月号:「特集 スター・ウォーズの芸術学」内
インダストリアルデザイナーとして、Suica改札機やイッセイミヤケプロデュースの腕時計「INSETTO」など、幅広くデザインを手掛ける山中さんへの取材。
大学生時代からのファンだという映画『スター・ウォーズ』シリーズについて、主に機械のデザインの面からその魅力を語っていただきました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiTGZO1D2QOIszL0pe0_CkaL9oiLXdRGeeM7XAczmwElI2cd0q4y1yKQr9NC4DoQk6VAES6WwNCAnC91LEkexFqNaFqqAHi-wK10Z8-AmZ2nJxvot8WUFES8YacCEzMhEGdeoqis3fCE9Wi/s400/BT-yamanaka02.jpg)
山中さんはジョー・ジョンストンの「The Star Wars Sketchbook」や、シド・ミードの「Blade Runner Sketchbook」に影響を受けたそうです。ミードも工業デザイナーで、リドリー・スコット監督がこの映画のカー・デザイナーとして起用したのはよく知られたお話。SF映画と現実のデザインは当然違うけれども、まったく別ものとも考えていないという山中さんのお話も印象的でした。